朝日新聞「ひびき紀行」でそろばん紹介!
朝日新聞5月8日(土)「ひびき紀行」において、兵庫県小野市の播州そろばんが、2ページにわたって紹介されました。その一部をご紹介いたします。
●1960年代には年間350万丁を生産していたが、今では年間15万丁まで落ち込んでいる。
●そんなそろばん業界が、いま、息を吹き返しつつあるという。
●小野市立大部小学校では、毎週木曜日の午前8時20分から15分間、全校児童約300人がそろばんを弾く「パチパチタイム」を実施中。
●日本珠算連盟によると、減り続けていた珠算能力検定試験の受験者数は2005年に底を打ち、その後はゆるやかに増え続けている。
●現在は「第3次そろばんブーム」と呼べるらしい。
●「《脳トレ》ブームに乗れたことが大きい」と日本珠算連盟の中山専務理事。
●有名な東北大学の川島隆太教授は、日本珠算連盟の有識者懇談会で座長を務めたほどの理解者である。
●同懇談会では、「問題を見て指を動かすそろばんは、脳を活性化させる」と指摘し、「朝のウオーミングアップとして、学校の始業前に10分ほどするのが良い」と提案している。
このような記事でした。本日の午後4時50分より始まる、朝日放送TV「NEWSゆう+」でも同じ内容のご紹介があるようです。残念ながら会社で見れないので新聞の記事で我慢します。